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AKKO

更新日:2023年6月28日


【私の人生を狂わせたダイエット。】 


 

ミュージシャンを目指し、18歳でアメリカに留学。

そこでパーカッションに出会い、

21歳のときに本格的にパーカッションを学ぶためキューバに留学しました。


キューバでは語学や生活にはそれなりに苦労しました。

  

でもそれは、想定内のこと。

なので、がむしゃらに語学も音楽も頑張りました。

 


しかし、想定外だったことがひとつ起きました。



毎日朝8時から夜10時まで、

学校で自主練をしていたので、朝は近くの路面店の大きなサンドイッチで朝食。


昼は近くの定食屋で、ガッツリ男子飯。


食後にはあまーーーーいお砂糖だらけのエスプレッソ。


おやつには、学校におやつを売りにくるおっちゃんからあまーーーいお砂糖だらけのおやつを買う。


夜は練習後の23時からまた行きつけの定食屋でガッツリ男子飯。


食べることが大好きだった私は、毎日こんな食生活をしていたのですが、案の定少しずつ太っていきました。

 

『最近二の腕がたくましくなってきたね』

 

周りからもそんなことを冗談混じりに言われるようになりました。

まだまだ若い私は、そんな友達の言葉が気になり、人生初のダイエットを始めます。


キューバ留学で唯一想定外だったことは、この【ダイエット】でした。



できるだけ家で食事。 

 

野菜中心の食事をたべ、おやつもできるだけ我慢しました。


休みの日はダイエットのため、遠いスーパーまで、汗だくで歩く。


そんな生活をしていたら、ほんの4ヶ月ほどで10キロも落ちました。


今思えばそもそも、たいして太っていたわけじゃなかったので、周りの友達からも、


『ちょっと最近痩せすぎじゃない?』


と心配されるようになりました。 


急激な体重の減少により、気づいた頃には、ホルモンバランスは完全にくずれ、自律神経も乱れ、メンタルもやられてしまっていました。


毎日体はだるくて、何をするにもしんどく、いつも立ちくらみ。 


やる気も自信もなく、勉強にも身が入らない。


そんな日々をすごしていたある日。 

 

突然、おじいちゃんおばあちゃんが立て続けに亡くなり、


『あ、帰ってこいのサインだな』


と直感で思い、2,3日で荷物をまとめ、キューバとはさよならをし、帰国しました。



日本に帰国してからは、音楽のお仕事も少しさせていただいたものの、

相変わらず、やる気も元気も希望も自信も何もない。


考えても悩んでもどうにもならず、

私は音楽を一度やめることを決めました。



せっかく留学させてもらって、

18歳から22歳まで音楽だけのことを考えてやってきたのに・・・

 

毎日毎日、学校内の誰よりも練習もがんばったのに、

何の結果も残さず中途半端に終わってしまった・・・

  

挙げ句の果てには 


おじいちゃんの死に目にも会えず

おばあちゃんの死に目にも会えず


家族が悲しんでいるときに一緒にいることもできず、

いつも自分のことばっかり考えて、夢を追いかけて生きてきた自分に嫌気がさす・・・


最後には自分の健康まで損なって、

病院にまでお世話になって、親にも心配かけて・・・


わたしは、何やってるんだ!!! 


あぁ、4年間の音楽留学は完全に無駄に終わった・・・ 


完全に失敗に終わった・・・


 

そう思いました。



『これから何をしていくんだろう?』


『どこに向かったらいいんだろう?』



先のことは何も見えなくなりました。


でも、そこからしばらくして、私の人生は気づきの連続が起きていきます。


体から

自然から

ご先祖様から

宇宙から


たくさんメッセージを受け取るようになり、

感動と感謝が溢れて、それを表現するために下手くそな絵を始めることになりました。



なんとなくはじめた絵でしたが、絵を始めて数ヶ月後には、

友達から仕事として依頼してもらえるようになり、少しずつその声が多くなっていき、

アーティストの人生がそこから始まりました。 


 

そんな絵の活動のおかげで、

今から15年ほど前に、後に夫となる幸四郎と出会い、TEAM A☆H☆Oのリーダーのこうちゃんとも出会いました。 



『キューバでダイエットなんてせずに、あのまま自信とやる気に満ちて、夢をおいかけ続けていたならば、どうなっていただろう?』


そんなことは、これまで一度も考えたこともありませんでした。


いつもいつも思うのは、


『あ〜〜〜〜〜体も心も壊してよかった------』


ということ。 


心のバランスも、体のバランスも崩れてしまったから、

元の自分に戻るために模索を繰り返し、右に偏って、左に偏って、上に偏って、下に偏って・・・・


たくさん迷走してたくさん偏ったからこそ、

体験できたこと、感じれたことがあり、そのおかげで自分の体や心とたくさん仲良くなれました。 

 

そして!!! 

 

あのときの失敗のおかげで、

 

たくさんのご縁をもらい、最高のパートナーと結婚でき、TEAM A☆H☆Oの最高の仲間たちとも出会い、

そのおかげで北海道の洞爺湖に住んでいるという【今】があります。  


これからどんな未来になっていくのかわからないけれど、でも確かなことがひとつだけあります。

 

それは、どの道を歩もうとも、どんな未来が待っていようとも、全ては『あの失敗のおかげ』であるということ。


私の人生が終わるまで、それは一生変わりません。 

  


軽い気持ちで始めたダイエットだったけど、あの時の自分に『ナイス!!!』と言ってあげたいです(笑)



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